澤VSワンバックのレジェンド対決、女子W杯決勝 日本―米国 [スポーツ]
http://mskyng.blog.jp/archives/1033034608.htmlより引用
澤(左)とワンバック
なでしこジャパンは、6日カナダのバンクーバーで行われる
女子W杯決勝日本―米国に臨みます。
今回の決勝は、レジェンド対決が話題になっています。
09年から2年間、アメリカの「ワシントン・フリーダム」で
チームメートだった二人が、ともに今度の戦いが最後になると
言っています。
澤が36歳、ワンバックが35歳なので、
その言葉にもうなずけます。
ワンバックはバンクーバー市内で開かれた会見に出席し、
「日本は技術があって、とても組織的なチーム」と評価しました。
前回の決勝戦では、延長前半に勝ち越し点を入れましたが、
澤による劇的ゴールで追いつかれて、PK戦の末敗れた米国。
しかし12年のロンドン五輪決勝でワンバックはフル出場し、
金メダルを獲得して雪辱を果たしました。
そして今回が3度目の決勝となります。
ワンバックは国際Aマッチ248試合に出場し、
男女を通じ歴代最多得点の183得点を誇る
最強ストライカーです。
そのワンバックは会見の中で「私たちの状態も凄く良い。
私たちは表彰台の頂点に立つことに値するチームだ」
と揺るぎない自信を示しました。
http://news.goo.ne.jp/topstories/sports/223/eb6157827d1f97ffa74f4750356389d1.htmlより引用
現地5日の決戦を前に記者会見に臨んだワンバック(右端)ら
どちらも今大会は、輝かしい戦歴とは裏腹の不十分な活躍に
留まっています。
ワンバックは2試合連続途中出場で1得点しか挙げていません。
澤も先発出場は2試合のみで、終盤に切り札としてピッチに立つくらいです。
チームメートだった二人は、互いに認め合っています。
澤が「良性発作性頭位めまい症」と診断された12年3月に、
ワンバックはキャンプ地の鹿児島を突然訪問して激励しました。
そのすぐ後、東日本大震災で被災した宮城県で、
女子中学生たち向けのにサッカー教室を開催しました。
11年の東日本大震災に見舞われ、大変厳しい状況でした。
だからこそ「勝つべくして日本は勝った」とワンバックは言います。
しかし、今度の決勝ではお互いに優勝は譲れません。
最強レジェンドの二人が、勝敗の行方を握っています。
決勝戦が楽しみです。
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