【高校野球】西東京 2016 夏 早稲田実業“怪物”清宮の2年目 [スポーツ]
https://geinou-news.jp/articles/H7jmlより引用
早実の清宮は、昨年夏の西東京大会で、注目された
選手です。
持ち前の強さに柔軟性が加わっていました。
第98回全国高校野球選手権・西東京大会2回戦で
のことです。
試合の結果は、早実11―1啓明学園。
(2016年7月10日 ダイワ八王子)
清宮が打った本塁打は、真ん中低めのスライダー。
この球に角度をつけるためには、体重移動する時、
一緒にグリップが投手方向に出てはいけません。
しっかりとボールとの距離をとって上手くさばか
ないと、ファウルになる球でした。
昨年は踏み出した右足がバタッと地面につく形で、
緩急やコースに対して、上半身で対応する打ち方でした。
今年は右足を高く上げることはせず、緩急、コースに
対してゆっくり出しながら、ボールを見極めています。
注目される選手だけあって、昨年の内容を修正して
来ています。
間がとれるから、柔軟に対応できます。
テイクバックの際も力みがなく、手首もリラックスして
いています。
打てる球は本塁打した1球しかなかったが、見逃し方も
しっかりして、集中力が切れませんでした。
。
昨年に続き、清宮は今回の注目度もかなり高いと言えます。
清宮の後の4番を打つ野村は、昨年11月にU15
(15歳以下)の際に,「5番・一塁」でした。
野村は、とにかくスイングがブレません。
体幹の強さが際立っています。
試合前のキャッチボールは清宮と2人で行っていました。
互いが刺激し合えば、1試合ずつどんどん成長していける
はずです。
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