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桐生祥秀、男子100メートル決勝で9秒台ならず [スポーツ]

男子100メートル決勝で9秒台の期待がかかる

桐生祥秀選手(19)ですが、残念ながら今回は

9秒台は出ませんでした

3位に終わった18日の200メートルに続く敗戦です。

kiryu-140430-1.jpg
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2014/04/30/post_359/より引用

この日は悪天候にもかかわらず、歴史的瞬間を見届けようと、

1万5000人の大観衆が見守りましたが、歴史的瞬間は幻に終わりました。


4月19日、陸上・織田記念国際大会で、男子100メートル決勝

出場した桐生祥秀選手は、いつもの力強い加速は見られず、

競り合いにも勝ちきれませんでした。


今日は、運にも見放されましたね。


予選では雨が降っていなかったものの、決勝では雨が強くなり、

気温は16度と冷え込み、向かい風も0・2メートルと予選より

増してしまいました。

さらに、スタートは一度やり直しとなりました。

やや出遅れると、中盤から後半への伸ず、普段の加速は影を潜めました。


予選は向い風ながら10秒36で突破したものの、

決勝での結果は2位タイの10秒40に終わりました。

(男子100メートル決勝の結果)
 1着・ケンブリッジ飛鳥、同着2位・桐生祥秀、塚原直貴


桐生選手は、「いいところも悪いところもない無難なレースをしてしまった。

甘えというか、去年と違う変な余裕で、リラックスし過ぎた。

欲が足りなかったのが今回の敗因」と反省しきり。



3月のテキサス・リレーでは追い風3・3メートルの参考記録ながら、

電気計時では日本人初の9秒87をマークした桐生選手。

それだけに期待も大きく、その分、落胆も大きかったでしょう。


桐生選手が100メートルで日本人選手に敗れるのは、

13年6月日本選手権以来、1年10カ月ぶりだそうですよ。



一方、決勝で優勝したケンブリッジ飛鳥選手(21)の記録は、

10秒37でした。

ケンブリッジ飛鳥選手は、ジャマイカ人の父を持つハーフの21歳だそうです。

大一番では惜敗が続いていたそうですが、これから上位を狙うきっかけを

見つけられたみたいですね。



桐生選手にとっては、突然のライバル出現ですね。

でも、シーズンはまだ始まったばかりです。

どちらも競い合って、良い記録を出してほしいです。


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