横浜ＦＣの三浦知良、またＪリーグ最年長得点記録を更新

やりました！カズが自身の持つＪリーグ最年長得点記録を
４８歳１カ月２４日に更新しました！


http://www.sankei.com/photo/story/news/150405/sty1504050007-n1.htmlより引用

それは４月１９日横浜ＦＣ―長崎戦でのこと。

前半１２分、横浜ＦＣ・三浦知良選手（４８）は２トップを組む相棒の

ＦＷ大久保の折り返しに飛び込んで、ヘディングでゴールを決めました。

そしてお待ちかね、今シーズン２度目のカズダンスを披露しました。

８日前の４月１１日の試合ではカズがゴールを決めたかに見えましたが、
オウンゴール判定になってしまい、９年ぶり２試合連続ゴールは、幻に終りました。

しかし、今度こそ本物のゴールを決めてくれました。

この日、カズがゴールを決めたのには、ちょっといい裏話がありました。

試合前、リオＦＣ（東京都クラブユース連盟）Ｕ―１８に所属する
高校生の長男・良太君（１７）が午前中の試合でゴールを決めたそうです。

父親のカズと同じＦＷで背番号も１１。

試合直前に届いたうれしい知らせに刺激を受けたようです。

親子での“アベック弾”にもなりました。


ただ、チームとしては結果を出せません。

カズは後半２７分、チームの勝利を優先し、自ら交代を申し出ましたが、

試合の結果は２―２のドローで、勝ち点１を分け合うことになりました。


さすがのカズも自身の肉体の衰えについては十分に自覚しています。

若い選手と比べて、スピードでは勝てない訳ですね。

「だからこそ一瞬の考えるスピードやポジショニング、

ペナルティーエリア内での駆け引きで勝負しないと」と、カズは言います。


でもカズの肉体は、実はＪリーガーの中でも驚異的です。

先週、日本代表では国内組の高すぎる体脂肪率が話題となりました。

ハリルホジッチ監督は１２％以上の選手に改善を求め、１１％未満を適切としましたが、
カズは「１０％前後」だそうです。信じられませんね。


余計な体力を使わず、いざという場面のために力を蓄える。

がむしゃらにゴールを狙うのではなく、キャリアがものを言う素晴らしい頭脳プレー。

カズは十分、生涯現役でやっていけますね。

今シーズン、まだまだ活躍しそうです。

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