イチローが日米通算1966得点、王貞治氏の日本記録に王手

マーリンズ・イチロー選手が、また新たな記録を作りそうです。


http://www.asahi.com/articles/ASH2S51MGH2SUTQP016.htmlより引用

元巨人軍・王貞治氏の日本記録、1967得点にあと1点まで迫りました。

フィリーズ戦で内野安打から生還したとの事。

日本で658得点、メジャーで1308得点を達成したので、合わせて1966得点になります。

2試合連続でスタメン出場し、8回の第4打席で二塁内野安打。

後続選手のセンターフライを失策する間に生還しました。

俊足も今だに健在ですね。


イチロー選手の記録と言えば、思い出されるのは、
メジャー移籍後、10年連続で200本安打を達成したことですね。

ですが、その後2011年は184本、12年は178本、13年は136本、昨年は102本と
減少傾向にあります。

どの選手にも訪れる年齢による体力・反射神経などの衰えは否めないものの、
メジャーでこれだけの活躍ができる選手はそうそう居ません。


メジャーには、他に3000本安打達成という目安となる記録があります。

安打数は減っているとはいえ、2016年シーズン中に3000本安打を達成しそうだそうです。

しかも歴代3番目に高い年齢で達成するかもしれないとのこと。

これまでの3000本安打達成者は最低でも18シーズンかかっているそうですが、
今年メジャー15季目のイチローが来季に達成した場合は、史上最速の記録だそうです。

記録は超えるべきもの、破られるためにあるとはいえ、
あの偉大な王選手の記録も抜き去ろうとしているのですから、
イチローはやはり凄いです。

まあ、片やホームラン王、片や安打製造機のイチローですから、
全くタイプが違う選手ですから簡単に比較はできませんけどね。

１つだけ言える事は、どちらも偉大だということです。

記録もかかっているので、怪我には気をつけてシーズンを乗り切ってもらいたいですね。

今季も期待が持てそうです。


（出典：Full-Count）

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タグ：イチロー 記録 得点