SSブログ

谷繁兼任監督、日本記録の27年連続安打&本塁打 [スポーツ]

中日の谷繁兼任監督は、センター前ヒットを放ち、
27年連続安打&本塁打の日本記録を更新しました。

f9d094db.jpg
http://news.line.me/issue/baseball/de567323a3b1より引用

「8番・捕手」でスタメン出場した谷繁は3回、第1打席に入り、
阪神先発のメッセンジャーからセンター前ヒットを放ちました。

まずこれが、1つ目の27年連続安打記録です。

今季は10打席目だそうですが、今季初安打を放ち、
大野の犠牲フライで二塁まで進み、大島の二塁打によって
本塁に生還し、今季初得点を果たしました。


4回には、1アウト二、三塁からメッセンジャーのカーブをとらえ、
レフトスタンドへ運ぶ第1号3ラン・ホームランとなりました。

これが、2つ目の27年連続本塁打記録です。

今季初打点も一気に3点となり、6―0とリードを広げました。


***********************


谷繁兼任監督にとって、ここ数日の間に、実に色々な事が起こりました。

4月30日の巨人戦で、史上2人目の3000試合出場を達成しました。

その2日後の5月2日、ナゴヤドームにて、判定に納得できずに
球審の山路審判に両手で接触したため、プロ入り初の退場を宣告されてしまいました。

兼任監督の退場は、2007年のヤクルト・古田以来5人目だとのこと。

27年間フェアプレーを続けてきた選手生活の中で、初めての退場だそうです。

規則では、選手として退場した場合でも、監督として試合を続ける残ることは
できないそうです。

谷繁兼任監督は、退場自体が残念と言うんじゃなくて、チームが負けたこと、
チームに迷惑をかけたことが残念だと言っています。

監督の立場として必死で抗議したのでしょうが、それが勝敗に響いてしまったので、
悔しいでしょうね。

5月3日には、厳重注意と制裁金20万円の処分を受けました。

しかし、退場と試合に負けたの悔しさを自らのバットではねのけました。

5月4日には、安打・本塁打ともに27年連続となり、
自らのプロ野球記録を更新しました。

球界に27年在籍しながら、これだけのプレイができるのですから、
素晴らしいですね。

また、悔しさを自らはねのける強さもあって、脱帽です。

ペナントレースはまだ始まったばかりなので、
今後ますます活躍が期待できそうですね。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。